マンションには大きくわけて分譲マンションと賃貸物件のマンションがあります。
分譲マンションを購入することにはどのようなメリットやデメリットがあるのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、分譲マンションとは何なのかを、購入するメリット・デメリットや費用相場も含めてご紹介します。
分譲マンションを購入するメリットとは?
分譲マンションの「分譲」とは、「分割譲渡」を略した言葉です。
分割譲渡して販売されたマンションの一室を購入すると、自分が所有者になれます。
賃貸物件の場合は所有者であるオーナーに毎月家賃を支払って部屋を「借りる」ことになるため、所有権はオーナーのままです。
分譲マンションのメリットとしては、住居としてのグレードが高いことが挙げられます。
購入する方のほとんどが長く住むことを想定しているため、造りが頑丈だったり設備が充実していたりするのが特徴です。
また、自分が所有者になるのでリフォームが可能な点も、分譲マンションのメリットと言えるでしょう。
分譲マンションを購入するデメリットとは?
分譲マンションを購入するには高額な資金が必要です。
多くの場合は住宅ローンを組むことになるため、長期的に返済していかなければなりません。
また、家族構成やライフスタイルの変化などで住み替えを希望した場合、賃貸物件のように気軽に引っ越せないこともデメリットの1つです。
住宅ローンの返済中だと簡単に売却できないため、住み替えには手間や時間がかかることが予想されます。
そのため、将来のこともしっかり考えたうえで、分譲マンションを購入するタイミングを見極めることが大切です。
分譲マンションの価格相場とは?
分譲マンションの購入を検討する際にもっとも気になるのが価格でしょう。
地域による差もありますが2020年8月時点の相場を見てみると、首都圏の場合は新築マンションで6,011万円、中古マンションで3,644万円が平均価格となっています。
東京23区となるとさらに価格が上がり、相場は7,000万円以上となっています。
分譲マンションを購入する際には物件価格だけでなく、頭金や諸費用も必要になるため、どのくらい用意しておけば良いのか確認しておくことをおすすめします。
もちろん頭金なしでも住宅ローンは組めますが、総返済額が大きくなれば返済期間も長くなるので、慎重に検討したほうが良いでしょう。
まとめ
自分が所有者となる分譲マンションには、造りが頑丈で安心して住み続けられることや設備が充実していることなどのメリットがあります。
ただし、高額な購入資金が必要になるなどのデメリットもあるため、賃貸物件のマンションとしっかり比較したうえで購入を検討しましょう。
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