不動産売却で損をしないためには、全体の流れを掴んでおく必要があります。
やることを把握し、事前に準備や心構えをしておけば不動産取引も優位に進められるはずです。
そこで今回は、不動産売却の流れや売却活動の内容、一連の流れに掛かる期間などを解説します。
不動産売却の全体的な流れと売主がやること
不動産売却で売主がやることは、全部で6ステップあります。
まず、売却予定の不動産がいくらで売れるか下調べをおこないましょう。
不動産の成約価格などを調べられるサイトを利用して、売却価格の相場を知ることが大切です。
そのうえで、不動産会社に売却の相談を持ち掛け、条件が合致したら媒介契約を結びましょう。
不動産を売却するために不動産会社と結ぶ仲介契約には一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約の3種類があります。
その後、3つ目のステップとして販促活動を開始するため、売主の希望や条件は明確に伝えておきましょう。
不動産会社が広告を出したり営業をかけたりと売却活動をおこなっている間に、売主は内見の準備をします。
購入希望者が現れた際にスムーズに案内できるように、綺麗な状態を保っておきましょう。
購入希望者が現れたら条件交渉をし、4つ目のステップとして買主と売買契約を結びます。
その後、5つ目のステップで物件の引き渡しと決済をおこない、6つ目のステップで税務署に確定申告をして納税するのが一連の流れです。
不動産売却における売却活動の流れ
不動産会社がおこなう売却活動は、主にレインズへの登録・顧客リストへの情報拡散・広告作成などです。
売却活動を始めてもなかなか購入希望者が現れない場合は、価格や広告媒体などを見直す必要があります。
また、住みながら売却活動をおこなうことも可能ですが、内見時の印象は購入希望者の判断を大きく左右します。
物件の良いところはもちろん、悪いところや気になるところも正直に伝えるようにしましょう。
さらに、物件の価格を決める際は、購入希望者から値引き交渉されることも視野に入れて考えることが大切です。
交渉しても問題にならない範囲で価格交渉をしましょう。
不動産売却における一連の流れで掛かる期間
不動産の査定から物件の引き渡しまでに掛かる期間は2か月から6か月が目安です。
期間に差が生じる理由には物件種別やエリア、販売戦略などが挙げられます。
買取であれば比較的早く手続きが済むため、期限が決まっている場合は買取も検討してみると良いでしょう。
まとめ
不動産売却の一連の流れを知っておくことで、早期高値売却が期待できます。
販促活動の内容によって売却益にも差が出るため、慎重に考える必要があります。
いつまでに売却したいのか、いくらで売却したいのか売り出す前に決めておきましょう。
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