近年は、二地域居住が注目を集めつつあります。
二地域居住とは何か、どんな魅力やデメリットがあるのか、知りたい方も多いことでしょう。
そこで今回は、二地域居住についてもご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
彦根市の売買物件一覧へ進む
二地域居住とは?どんな意味?
二地域居住とは、都会と地方に2つの拠点を持ち、双方を行き来して暮らすライフスタイルのことです。
たとえば、平日は都会の拠点から仕事に通い、休日は地方の拠点で田舎暮らしを楽しむ、などいった生活が、二地域居住にあたります。
IT化による働き方の多様化、価値観の多様化を背景に、地方を活気づけたい政府の後押しなどもあり、コロナ禍以降はとくに注目されるようになりました。
デュアルライフとも呼ばれ、現在はリタイア世代だけでなく、若い世代にも浸透しつつあります。
▼この記事も読まれています
賃貸の「ペット可」と「ペット不可」物件の家賃の差はどのぐらいある?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
彦根市の売買物件一覧へ進む
二地域居住の魅力
二地域居住をすれば、新たなコミュニティに所属して、人脈や人間関係、価値観の幅を広げられます。
都会の拠点で暮らすだけでは、今までにない新たな出会いや発見とは、なかなか巡り会えません。
しかし、地方にも拠点を持ち、週末を田舎で過ごせば、地域産業や第一次産業に従事する方、その土地ならではの風土・文化など、これまで縁遠かったものとも自然に触れ合えます。
新たな趣味や仕事、キャリア、アイデアなどが生まれ、人生をより豊かにできるでしょう。
また、二地域居住は、将来の移住先探し、移住の予行演習としても役立ちます。
▼この記事も読まれています
事務所にとって適切な明るさはどれくらい?明るさの基準や調整方法を解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
彦根市の売買物件一覧へ進む
二地域居住のデメリット
二地域居住を続けるには、2つ分の拠点を維持し、その間を頻繁に移動しなければなりません。
家具代や家電代、家賃などが単純に2倍にかかるうえ、移動にかかる費用・時間のコストも嵩みます。
また、空けている拠点側での不測の事態には、素早く対応できません。
たとえば、都会にいるときに地方の家族が体調を崩してもすぐには駆けつけられず、地方にいるときに都会で遊びの誘いがあっても簡単には参加できないでしょう。
なお、拠点が2つあっても住民票は片方にしか置けないため、住民票がない側では公的なサービスが限られる、という問題もあります。
▼この記事も読まれています
空き家を解体すると固定資産税が高くなる仕組みについて解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
彦根市の売買物件一覧へ進む
まとめ
二地域居住とは、都会と地方に2つの拠点を持ち、双方を行き来して暮らすライフスタイルのことです。
二地域居住をすれば、これまで出会えなかった人や風土、文化に触れられ、人脈や人間関係、価値観の幅が広がります。
ただし、拠点2つ分の初期費用や維持費、移動に伴う時間や費用など、さまざまなコストを負担しなければなりません。
彦根市の不動産のことなら創業30年以上の実績があるシバタ不動産がサポートいたします。
不動産のプロフェッショナルとして、お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
彦根市の売買物件一覧へ進む
シバタ不動産 メディア担当
株式会社シバタ不動産では、宅地分譲をメインに彦根市を中心にとしたエリアで賃貸・売買問わず戸建・土地・マンション・分譲住宅地・古民家など多数物件を取り揃えております。今後も様々な情報をお届けできるよう不動産情報に関連した記事をご提供します。