不動産売却を検討している方のなかには、不動産売却の相談はどこにすれば良いのか知りたい方もいるかと思います。
ここではそんな方に向けて、不動産売却前の相続時・後の相談はどこにおこなうのかや不動産売却の流れ、売却時の相談費用についてご紹介していきます。
不動産売却を検討している方の、少しでも参考になれば幸いです。
不動産売却前の相続時・後の相談はどこにおこなうのか
不動産売却前の相続時・相続後の相談は、不動産会社や不動産鑑定士や土地家屋調査士、司法書士や弁護士や税理士に相談します。
不動産会社への相談内容には、価格査定や広報活動や売却活動、契約書作成や引き渡しがあります。
不動産鑑定士への相談内容には、価格査定と不動産鑑定書作成があります。
司法書士への相談内容には、表題登記作成や所有権保存や移転、抵当権設定表記や抵当権抹消登記があります。
弁護士への相談内容には、売却相手とのトラブルがあります。
土地家屋調査士への相談内容には、土地の境界確定や測量図の作成があります。
税理士への相談内容には、税金や確定申告についてのアドバイスがあります。
不動産売却相談における不動産売却の流れ
不動産売却相談における不動産売却の流れは、以下のとおりです。
まず不動産会社へ、売却の相談をおこないます。
相場を確認後、不動産会社による査定と物件確認と調査を受け、媒介契約を結びます。
そして売却活動の準備後に販売活動を開始して、購入希望者と売買契約を締結させます。
次に売買契約後の手続きをおこない、残代金の決済と不動産を引き渡すことをおこないます。
不動産の引き渡しは物件状況によるものの、1ヶ月から6ヶ月ほどかかることになります。
そして不動産の引き渡しと買主からの資金の受取と、所有権移転手続きは同時におこなわなくてはならないので、忘れることのないよう注意しましょう。
最後は不動産売却後の確定申告をおこなって、完了となります。
不動産売却時の相談の費用
不動産売却時の相談にかかる費用は、次のとおりです。
まず不動産会社への相談は、基本的に無料相談することが可能です。
そのため売却の流れが知りたい場合や、住み替えを同時にしたい場合など不動産に関する相談は、まずは不動産会社へ相談するのがおすすめです。
続いて土地家屋調査士への相談費用は、無料の事務所もありますが、1時間当たりだいたい3千円から4千円程費用がかかる事務所が多いでしょう。
税理士と司法書士への相談費用は、1時間当たり5千円程が相場となっています。
弁護士への相談費用は、1時間当たり1万円程が相場となっています。
まとめ
不動産売却前の相続時・後の相談はどこにおこなうのかや、不動産売却の流れや相談の費用についてご紹介してきました。
不動産売却の相談は、不動産会社や不動産鑑定士や土地家屋調査士、司法書士や弁護士や税理士に相談します。
最初の質問は無料であったり、比較的お手頃なことが多いので気軽に相談してみましょう。
私たちシバタ不動産は、彦根市を中心に多数の不動産を取り扱っております。
不動産のプロフェッショナルとして、お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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