夏の暑さは、年々上昇していると言えます。
そのため、エアコンや扇風機などの冷房器具が必須です。
しかし、冷房器具を使用することで、電気代がかかる、どの器具を使用したら節約になるのかと考える方もいるでしょう。
今回は、冷房器具の種類と気になる電気代、節約方法をご紹介します。
引っ越しを機に、家電の購入を検討している方はぜひ、記事を参考にしてください。
冷房器具の比較!種類と特徴とは?
冷房器具には「エアコン」「扇風機」「冷風扇」「冷風除湿機」「窓用エアコン」の5種類があります。
なかでもエアコンは、外の空気を室外機から取り入れ、冷媒で冷やし、室内を循環させ、比較的部屋全体の温度を下げます。
冷風扇は、水が蒸発するときに熱を奪う仕組みを利用しています。
タンクに水でフィルターを湿らせていることから、スポット的なクーラーの役割だけでなく、空気清浄機としても期待できます。
扇風機や冷風機などスポット的には冷たい風がきますが、全体的に冷やすのは難しいでしょう。
冷房器具の比較!電気代の目安とは?
電気代は冷房器具の種類によって異なります。
なかでも部屋全体を冷たくしたり、スポット的に冷たい風がくる器具は電力を多く消費するため、電気代も高い傾向にあります。
1時間あたりの電気代を種類ごとに比較すると以下のとおりです。
●冷風機:約18円
●エアコン:約12円
●冷風除湿器:約9.6円
●冷風扇:約1.2円
●扇風機:約1.1円
このように、性能がついていないほうが安いことがわかります。
また、窓用エアコンの電気代は、通常のエアコンよりは安い傾向です。
製品によって、消費電力が変わるため多少変動がでますが、平均の電気代データとなっています。
冷房器具の比較!「エアコン」の電気代を節約する方法
エアコンの電気代を節約するためには、「冷房機能」ではなく「ドライ(除湿)」にして節約する方法があります。
冷房は、温度を下げる機能です。
ドライ(除湿)は、湿度を下げるための機能です。
しかし、ドライには弱冷房除湿と再熱除湿の2種類あり、弱冷房除湿を使用することで、弱冷房で部屋のなかを冷たくしていけます。
そのため、ジメジメした雨の日や梅雨時期、暑くない時期や就寝時にはドライを心がけ、うまく併用していけば節約できます。
また、買い替えをおこなうことで最新の冷房器具は、消費電力を抑えられるように技術が進んでいます。
まとめ
冷房器具種類と電気代の比較では、エアコンが電気代が多くかかるのは明確でしたが、使用方法により、節約できる可能性はあります。
また、電気代を気にしすぎて、必要な日に使用していないと熱中症などを起こすケースもあるため、日頃から気を付けましょう。
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