婚約中の時点で、夫婦が住む家を買う方もいらっしゃいます。
結婚前に住む家を決め購入してしまうことにはメリットも多いですが、いくつかのデメリットにも目を向けなければいけません。
今回は結婚前に家を買うメリット・デメリットや、家を買うタイミングを考える基準について解説します。
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結婚前に家を買うメリットとは?
結婚前に家を買う大きなメリットは、返済期間を後に遅らせずに済むことです。
住宅ローンの返済はどうしても何十年とかかってしまうため、若いうちに完済して老後の生活資金を蓄えておけるほうが有利になります。
また婚約中は、結婚生活が始まる前よりも比較的時間にゆとりがあるカップルも多いでしょう。
家のことをじっくり考えられるうちに、新居を決めてしまえるのは大きなメリットです。
また結婚前の家の購入は、生命保険の役割を果たします。
マイホームを購入するにあたってローンを組む場合、団信に加入する必要があるためです。
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結婚前に家を買うデメリットとは?
結婚前に家を買う大きなデメリットは、将来が不確定であることでしょう。
婚約解消のリスクも否定できないなかで、夫婦2人が住む家を購入する決断をしなければいけません。
また結婚後にほしい子どもの人数が変わったり、高齢の親を家に迎えるかどうかの判断が変わったりすることも考えられます。
その際すでに家を購入してしまっていると、希望するライフスタイルに対応できないかもしれません。
結婚式など金銭的な負担が増える時期に家を購入すると、さらに多額の負担を強いられる点もデメリットです。
ローンを組む際の手数料・手付金など、まとまったお金を用意しなければいけません。
また結婚前だとペアローンを利用できず、単身ローンしか使えないのもデメリットです。
ペアローンだと借り入れ金額を増やせるため、購入可能な家の選択肢が広がります。
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結婚前を含め家を買うタイミングを考える基準
家を買うタイミングは結婚前か結婚後かだけで決まるものではありません。
タイミングを決める基準の1つは年齢です。
年齢を重ねてからだと、住宅ローンの審査でどうしても不利になります。
完済時の年齢を考え、現実的に収入が得られる年齢のうちにローンを返し終えられるようにするのも1つの考え方でしょう。
また住宅ローンは組むときよりも返すときのことを考える必要があります。
年収を基準に考え、ローンの返済が家計に大きな負担とならないよう注意することも大切です。
家を買うかどうか考えるための基準を、ライフイベントに置くこともできます。
子どもが生まれる・学校に通うようになるといったタイミングであれば、そのときのニーズを満たす家を選びやすいでしょう。
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まとめ
結婚前に家を買うと、若いうちに返済期間を設定できるメリットがあります。
しかし結婚を控えた大切な時期に、金銭的な負担が増えるのは大きなデメリットです。
結婚するかどうかではなく、年齢や年収で家を買うべきかどうか見極める方法もあります。
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