中古マンションを売却するとき、内見がポイントの1つとなります。
内見で購入希望者に良い印象を持って貰うことが成約への大きな1歩なので、内見が少ないと不安に感じるでしょう。
そこで今回は、中古マンション売却時の平均的な内見件数と、内見が少ないときや成約に至らないときの対策についてご紹介します。
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中古マンション売却までの平均的な内見件数
中古マンションを売却する際の、平均的な内見件数は約10件です。
毎週1件の内見があった場合、2か月から3か月ほどの期間がかかることになります。
ただし、1件の内見で売却が決まるケースもあれば、20件の内見をおこなっても決まらないケースもあったりと、物件によってさまざまです。
また、時間や曜日によって周囲の状況や日当たりが異なるので、同じ方が時間や曜日を変えて何度も内見に来るパターンもあります。
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中古マンション売却時に内見件数が少ないときの対策
売り出して1か月経っても内見の予定が入らないなど、内見件数が少ないときは下記のような対策を検討する必要があります。
●売却価格の見直し
●売却時期の見直し
●広告の掲載写真の見直し
売却価格が相場よりも高い場合は、価格が原因で購入希望者が現われない可能性が考えられるので、売却価格を見直しましょう。
また、マンションは新生活が始まる少し前の2~3月が売れやすいので、その時期を狙った売却計画をおすすめします。
そして内見件数を増やすためには、広告に掲載している写真を工夫することが効果的です。
広告に掲載された写真が魅力的な物件は、購入希望者が現われやすい傾向があるので、写真の変更を検討しましょう。
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中古マンション売却時に内見件数は多いものの成約に至らない場合の対策
内見件数が多いなら、価格の設定などは妥当と考えられるので、成約のために内見の際の準備や対応を見直すのがおすすめです。
内見への準備
購入希望者に良い印象を与えるためには、掃除や整理整頓が不可欠です。
念入りで掃除によって部屋をきれいに、片付けによって部屋を広く見せることができます。
とくに水回りは汚れやすいので、汚れがひどい場合はハウスクリーニングを利用すると良いでしょう。
内見での対応
内見の際の対応に気を配ると、購入希望者に良い印象を残せます。
例えば、履き心地の良いスリッパを用意することや、においに気を配ることが挙げられます。
また、昼間であっても照明を点けて部屋を明るく見せるのも効果的です。
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まとめ
中古マンション売却時の、成約に至るまでの内見件数は平均10件ほどです。
もし売却活動を続けていても内見件数が少ない場合や、内覧件数が多くてもなかなか成約に至らない場合は、この記事でご紹介した対策方法を参考にしてみてください。
私たちシバタ不動産は、彦根市を中心に多数の不動産を取り扱っております。
不動産のプロフェッショナルとして、お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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シバタ不動産 メディア担当
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