マイホームや賃貸物件、駐車場などのために土地を購入する場合、どういった手順が必要になるのでしょうか。
数百万から数千万円規模の取引がおこなわれるからこそ、引き渡し後のトラブルを避けるために、1つずつの手順について理解を深めておきましょう。
こちらの記事では、土地購入の流れについて、買い付けと契約と引き渡しのそれぞれの内容を解説します。
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土地購入の流れのはじめにおこなう買い付けについて
購入したい土地が見つかったら、最初の流れとして買い付けから始まります。
買い付けとは、売主に対して書面上で購入希望の意思があると表明する段階であり、本格的な交渉や契約に進む1歩前です。
この段階では、途中でキャンセルしてもペナルティはないものの、同じ売主から他の土地を購入するのが難しくなる可能性があるため現地調査をして十分に検討しましょう。
同時に、住宅ローンを組むのであればこの段階で事前審査を済ませておくと、この先の手続きがスムーズに進みます。
さまざまな観点から購入希望が固まったら、買付証明書を作成して、売主に提出してください。
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土地購入の流れにおける契約について
続いての流れとして、売主と買主の間で売買契約を締結します。
この段階では、取引価格の10%程度を手付金として支払うケースが多く、この手付金は土地代金として充当されます。
また、不動産会社に販売活動を依頼する場合は、この段階で仲介手数料の50%の支払いが求められるでしょう。
なお、この段階でキャンセルを希望する場合は、手付金が違約金として売主にわたるケースが多いです。
不動産会社の担当者から、売主と買主双方に重要事項説明をしたうえで、書面上で契約を交わします。
同時に、住宅ローンを利用するのであれば、この段階で本審査に申し込みをしましょう。
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土地購入の流れにおける引き渡しについて
最後に、司法書士の立ち会いのもと引き渡しの流れへと進みます。
この段階では、売主から買主へと所有権移転登記の手続きをおこなうため、住民票や身分証明書などの必要書類が求められます。
不動産会社に販売活動を依頼している場合は、不動産会社の担当者から事前に書類を収集作成するように説明があるためその通りに用意をすればとくに問題はありません。
なお、所有権移転登記のタイミングで取引価格から手付金を差し引いた残金を支払います。
住宅ローンを組むのであれば、金融機関が売主に支払うのがきまりです。
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まとめ
土地購入の流れとして、まずは売主に対して取引を希望する意思表明をしたうえで、不動産会社を交えて本契約へと進みます。
この段階で手付金を支払う必要がありますが、住宅ローンを利用するのであれば仮審査も済ませておきましょう。
最後に、所有権移転登記と残金支払いまで済ませれば、すべての流れが完了です。
彦根市の不動産のことなら創業30年以上の実績があるシバタ不動産がサポートいたします。
不動産のプロフェッショナルとして、お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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