月の途中で引っ越しをおこなった場合、その月の分の家賃はどのように計算されるのかをご存じでしょうか?
実は、この計算方法にもさまざまな種類があるので、知っておくことで、引っ越しや退去の際にも慌てずに済むでしょう。
そこで今回は、日割り家賃とは何か、日割り家賃の計算方法や日割り家賃を抑える方法についても解説します。
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日割り家賃とは何か
日割り家賃とは、1か月分の賃料を基準として、入居した日から月の最終日までの日数分で割った家賃のことです。
たとえば、6月の20日に入居した場合であれば、6月は30日が最終日なので家賃は10日分となります。
また、日割り家賃は退去も同様に考えることができます。
20日に退去をした場合であれば、その月は20日分の家賃のみとなります。
そのため、退去の場合であれば支払いが住んだ1か月分の家賃から、20日分の日割り家賃を除いた日数分のお金が返金される仕組みです。
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日割り家賃の計算方法
日割り家賃には、「実日数割」「30日割」「31日割」の3つの計算方法があります。
まず「実日数割」とは、入居した月の日数を基準に計算する方法で、日数が少ない月であれば賃料を安く抑えることが可能です。
「30日割」は、どの月でも関係なく1か月の日数を30日と決めて計算するもので、何月に住み始めても家賃に差が生まれません。
何月に契約しても、30日で家賃を割るので日数の多い月でも同じ賃料になることから、お得と感じるでしょう。
また「31日割」は、月の日数を31日とするもので、2月・4月・6月・9月・11月など31日までない月でも31日が基準とします。
そのため、31日未満の月の契約であれば、先述した2つの方法よりも日割り家賃が安くなる計算方法です。
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日割り家賃を抑える方法とは?
日割り家賃を抑える方法には「月末での入居」「大家さんに相談する」「フリーレント物件を探す」ことが挙げられます。
入居のタイミングを自由に調整できる方であれば、入居日を月末に調整し引っ越しすることがおすすめです。
また、入居する賃貸物件の状況によっては、大家さんに交渉することで日割り家賃の一部を割引きしてもらえる場合もあります。
なかなか借り手が見つからない賃貸物件であれば、より交渉が成立しやすくなるでしょう。
そのほかにも、フリーレント物件であれば入居後、一定期間、家賃の支払いが免除されるので初期費用を抑えることができます。
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まとめ
日割り家賃とは、1か月分の賃料を基準として、入居開始日から月の最終日までの日数分で割った家賃のことをいいます。
また日割り家賃の計算方法に「実日数割」「30日割」「31日割」の3種類です。
なお家賃を抑えたい場合には、月末での入居や大家さんと交渉するほかにも、フリーレントの物件を借りる方法があります。
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